任意整理

任意整理とは

債務整理の方法にはいくつか種類があります。
具体的には大きく分けて3種類に分かれ、債務の程度や状況によって適用する手続が変わってきます。

 

その中の一つに任意整理があります。
任意整理は私的整理とも呼ばれ、法的手続きによらずに、債権者と債務者の合意によって債権債務を処理する手続きです。
法的手続きをとらないため裁判所は介在せず、弁護士などを通じて交渉します。

 

弁護士は金融機関側と交渉をして、金利の低減や元本の圧縮、さらにもし払いすぎた金利や手数料などがあれば、それらを払い戻してもらうように交渉し取り戻されたお金は返済の足しにされます。

 

任意整理はあくまでも任意の交渉になるため、弁護士の交渉能力次第といっても過言ではありません。
任意整理に応じることで金融機関側としては損失が発生しますので、交渉になかなか応じない業者が沢山あるのが現実です。
弁護士の交渉能力次第ではあっさり断られてしまうこともあるでしょう。

 

そのため、債務について依頼する弁護士は、ある程度債務整理の経験豊富な弁護士である必要があります。
もちろんどこの法律事務所でも債務案件の取り扱いはありますが、現実には「弁護士」と言えども誰にでも同じような交渉ができるわけではありません。
やはり債務案件を得意分野としている弁護士を選ぶことが重要です。

 

さらに、金融機関側がかたくなに任意整理に応じない場合には、裁判所を通して任意整理が行われる場合もあります。
これは、厳密にいうと任意整理ではなく特定調停という手続きで、裁判所の調停委員を通して債務整理をおこなう方法です。
この場合には、債務の減殺内容や過払い金の金額などは、調停委員の裁量にかかってくるわけですが、この際にも弁護士の技量で調停内容に差がでる可能性があることを覚えておいてください。

 

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